布団をフッとばそ!!〜早起きマンめぐっぺの日記〜

ちょっとだけ早起きが得意なめぐっぺの毎日を書いています。

自分で確認を。

先週の金曜日、職場で使わせていただいているPCが壊れました。

半年前から、こんな日が来ることはわかっていましたが、

入れ替え作業が先延ばしになっていたそうです。

そして、この日を迎えました。

 

形あるものいつかは壊れる、

というのはわかっていたので、

ああ、ついに来たんだね、という感覚くらいで、

特に怒ったりすることもないのですが・・・・。

この後の出来事に結構イライラしました。

 

新しいPCに入れ替えていただいたものの、

サーバーとつながっていない、

ソフトはインストールしただけ、

office365が割り当てから外れてしまい、

wordやexcelが全く使えない状態になりました。

直せば済むことなのですが、

「これは知らない」「あれは自分の仕事ではない」

「それはこちらでは対応しない」

のたらい回しのオンパレードでした。

 

私や私のPCを介して

「やりたくない」

「なんでやらなくちゃいけないんだ」

という当事者間のやりとりは、

みっともないなあと思いました。

 

自分で直せる限りなおし、

最後は先生が直してくださいました。

先生は、私に言いました。

「事前の確認が足りないよ。

自分が使う道具にはもっと関心を持ちなさい。

自分が使う道具がきちんと使えるようにするためには、

自分で確認しないとダメですよ。

その作業ができるのは、

その道具を使う自分自身だけであることを

忘れてはいけないよ。

自分が何をしたくて、そのためには何が必要か、

考えることが大事だよ」

 

PCの環境設定に限らず、

何かをするために、準備を人にお願いすることが

多々あると思います。

決して、準備をしてくれる人を信じない、

ということではありません。

自分が、準備してくれた道具を最大限に使うために、

最後は、自分が確認しないとダメなんだ、

ということです。

 

意外とこれを人任せにしてきていました。

だからと言って、何でもかんでも自分でやろう、

というのは無理です。

お願いできることはお願いし、

最後は自分がその道具を最大限に使えるように、

確認する・微調整してもらうということをしなければならない、

と気づきました。