基本を大切に
短答式試験が終わってもうすぐ2週間が経ちます。
年賀状を書き、身の回りを整理し、
極力勉強のことだけに目を向ける環境作りをしています。
この2週間、「基本を大切に」「基本を繰り返す」
の言葉に何度も触れる機会がありました。
まずは、とてもお世話になっている、
学校の先生の著書から。
応用、とは、基本論点の組み合わせ。
基本論点が詰まった、総合問題を繰り返し繰り返し解き、
問題を見て解答が浮かぶまでやりなさい。
Youtuberのピアニストさん。
ストリートピアノの画像が多いのだけど、
自宅で、ハノンピアノ(指の練習の教本)をしっかりやっている
なので、指の動きが早い、ショパンやリストがさらさら弾ける
それでも本人はさらに一生懸命練習する。練習せずに弾くことを怖がる。
大好きなドラマ、ドクターXの主人公、大門先生
最終回の手術の中で
「大切なことは、基本の手技を繰り返し、・・・・」
とセリフの中で言っていた。
まずはやってみる、失敗してもなかなかできなくても
やってみる、やり続けてみる、何度もやってみる。
難しいことができるのは、才能の有無ではなくて、
基本の知識は動きを何度も活用する。
定着させるまで何度もやる。
そうすると、基本の知識や動きを組み合わせる、ができるようになる。
受け身の勉強では何もできるようにならない。
あっちこっち気が散るような環境ではだめ。
環境を整え、集中できるようにし、
しっかり5月の短答式に向けて取り組む!