布団をフッとばそ!!〜早起きマンめぐっぺの日記〜

ちょっとだけ早起きが得意なめぐっぺの毎日を書いています。

延期になった

3月下旬からテレワークを始め、3週間が経ちました。

やりづらいこともあるけれど、それはそれとして、

できることにフォーカスして仕事をしていくことができるようになりました。

 

テレワークになったことで、

公認会計士試験の日に向かって安全に過ごす、体調を整えることに、

気を使いながら過ごしてきました。

 

今朝、監査審査会のウェブサイトに行ったら、

5月に予定していた試験は延期になっていました・・・・・。

ああ、やっぱりそうだよね、と言う気持ちもあったけど、

ラッキー!!!って思う自分がいました。

(ちょっと不謹慎だけど・・・・)

 

今まで、いろんなことを言い訳にして、本来やるべきことに

向かっていなかったように思います。

しかし、2年前に公認会計士になる、と決めてから、

自分の時間を確保することに注力していきました。

なかなか勉強に向かえない自分にも向き合ってきました。

 

勉強する期間がちょっと長くなってしまっていますが、

自分の勉強していることが今の仕事にもすごく役に立つのがわかりました。

日本の経済を支える会社・事業には、運営するためのルールがあり、

そのルールに基づいて、会社・事業のあり方、株主や債権者との関係が

作られていることを知りました。

計算練習でも、なぜそれをするのか?それによって帳簿はどのように作られるのか?

に向き合うことが多くなり、できないこと・苦手なことを残しておくのが

嫌だと思うようになりました。

自分の今の仕事に生かそう、よりも、公認会計士として仕事をしたい気持ちが

強くなっていきました。

 

仕事では、「活躍の場を与えないようにしている」「担当を持たせたくない」

と言われ続けてきました。

「成長させたい」と言われる一方で、領収書の整理やゴミ捨て・掃除の後片付け

を延々とやってきていました。

自分自身は社会人としてダメな人間なんだ、と思いながらも、

ここまで言われてまで今の仕事にしがみつく理由がないなと思うようになりました。

なので、自分が教わってきたこと、気付いて工夫したこと、は、

全て後輩に渡すと決めました。

後輩との関係は、一年前の今頃は決していい関係ではなかったです。

でも、小さなことにも向き合い、一緒に考え、作業し、

関係を作っていくことにしました。

 

個人的には、簿記検定の勉強を10年以上もやり続けてしまったことで、

負けぐせ・諦めぐせがこびりついていました。

やることはたくさんあって、しんどい・面倒だと思うことが

たくさんあって、それを乗り越えるのがなかなか大変でした。

しかし、向き合ううちに、得たものは全て自分の宝物になるのがわかるようになり、

勉強しないことがもったいなくなってきました。

自分の時間を勉強にあてない事が、嫌になってきました。

定期的に参加していた研修は、しばらくお休みにしました。

付き合いでやっていたこと、関わっていた団体からも

自然と離れていくことができました。

友達も減るけれど、それは仕方がないんだ、と割り切れました。

 

今年に入って、自分の時間が生まれる環境が徐々に出来上がってきました。

出来上がった、と言うよりも、人からの影響や周りの環境の変化で、

環境を作ってもらっていた、と言う方が正解だと思います。

そして、用意してもらったテレワークの環境に職場内で1番に移行し、

週に1度の出勤以外は、家で過ごす環境ができました。

コロナウィルスに感染するリスクを下げる環境ができました。

そして、今回、5月の公認会計士試験が延期になりました。

勉強が遅れていたこともあり、突然追加的に時間がプレゼントされたような

気持ちになりました。

 

プレゼントされた時間を大切に頑張る!

公認会計士になるための道を作ってもらった!

ありがたく受け止めて進んでいきます!!!!!