布団をフッとばそ!!〜早起きマンめぐっぺの日記〜

ちょっとだけ早起きが得意なめぐっぺの毎日を書いています。

お師匠さんと私

先日、自宅からは遠くに住むお師匠さんに会いにいきました。

学びたいことがあって、運よく予定が合い、いってきました。

 

学びの時間が終わって、みんなでご飯を食べた帰り、

お師匠さんが途中まで送ってくださいました。

 

私は、お師匠さんに恐れのようなものを持っていました。

「この人はみんな見抜いている。」と。

なので、目を見るのも怖かったし、お話しすることも怖かったです。

ずっと避け続けてきました。

 

送ってくださる帰り道、私が勉強している資格試験の話になり、

ありのまま話しました。

20代の頃に目指そうかなと思った資格だったこと。

でも周りから止められて別の資格を目指した時があったこと。

周りの言われるままにやってみたけど、思うようにいかなかったこと。

自分はなにがやりたかったのかな?と考えたときに、

20代の頃になりたいと思った資格を思い出したこと。

ダメでもいいから、やりたいことはやろうと思って、今やっていること。

 

お師匠さんは、「私が話してくれたから」、と言って

ご自身のことをいっぱい話してくださいました。

なりたいと思ったもの。

今それに取り組んでいること。

それに取り組むために、朝早く起きて勉強されていること。

 

私は、とてもあったかい気持ちになりました。

自分のような人間に心を開いてくれる人がいる。

自分にとってはお師匠さんなのに、

お師匠さんは、ご自身の心を開いてくださっている。

 

私は、自分の心を開くことは苦手です。

むしろ嫌なくらいです。

なので、笑ってごまかしたり、何も言わずにニコニコして、

その場を取り繕ってきました。

絶対に心を開かない、と決めて人と関わっていました。

 

でも、私の先輩が、初めて思っていることを口にしてくださったり、

友達が私に本気で怒ってくれたり、

お師匠さんが心を開いてくださったり。

少しずつだけど、「生身の人間」「ありのままで」

関わってくれる人が少しずつできてきました。

自分と向き合ってくれる人たちに

ありのままに向き合いたいと思うようになりました。

 

なので、お師匠さんが心を開いてくださったことは、

本当に嬉しかったです。

お師匠さんとの関わりをこれからも大事にしたいと

思いました。

 

自分と周りの人の関わり方に迷いや不安・恐れがありましたが、

少しずつ晴れてきたようです。

この写真の感じだと思います。^ ^

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